• テキストサイズ

【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第14章 blooming






研磨くんのその手の動きにまた誘導されるように片足を動かすと
下着はもう片方の膝のところで引っかかったままになった





…クチュリ

研磨くんの指が割れ目を撫でる

愛液の絡んだ指が蕾へ移動して
優しく擦られる





『…んぁッ………』





研磨くんの舌と指で同時に三箇所に与えられる快感を
目を瞑りながら味わう

ふと目を開けて研磨くんの顔を見下ろすと
突起を咥えながらこっちを見上げてる…





いつも通り冷静で綺麗な目なんだけど…
見上げられるといつもよりちょっとかわいくみえたりして





『………んっ………』





ビクンッと身体が仰け反ったかと思うと
力が抜けてぺたんと床に座りこんだ

研磨くんの目に見つめられるだけでわたしの身体はものすごく反応してしまう…







研磨くんは頭ををそっと撫でながら



「穂波、おれに跨って」



優しく、容赦のない言葉を放つ






研磨くんの脚の間でぺたりとお尻をついて座ってたけど
膝で立って跨ると、研磨くんは脚をゆるく閉じる

研磨くんは片手で胸を弄りながら
口も使って器用に包みを開けて片手でコンドームを装着した
この無駄のない動きが研磨くんぽくて色っぽくて
いつもドキドキする





研磨くんのをそっと掴んで
自身にあてがい何度か割れ目を撫でるように動かす

それから肩に手を置いて
ゆっくりと腰を沈めていく





「…ぅ………」

『…ン……』




根元まではいったところで口付ける
舌を絡め、唇を甘噛みする
深くて甘い、キス




キスをしてると腰が自然と動き出す
気持ちのいい方へ、勝手に流れていく





前後に擦るように動かす

お尻に添えられた研磨くんの手がそこにあるだけで心地いい






『…んッ……』






研磨くんのが深く奥にあたったまま
内側の壁も擦れる
それに外の蕾も研磨くんの身体に擦れて…



それだけでもう、頭がツンとするのに
研磨くんの両手が胸をやんわり包み揉み上げながら
親指で突起を刺激してくる





『あっ………ん』





自分で自分を追い込むみたいに
研磨くんの唇を奪い、舌を絡める






その全てに激しさはなく、ゆったりと甘く優しいはずなのに
快感の波は強く容赦ない勢いで押し寄せてくる




/ 1804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp