第7章 アイテム
下着の下に指を滑らせて、割れ目に触れながら
胸に口付け、唇で柔らかいとこを這うように味わう
時々すこし埋めたりして やわらかいなぁ
『…ゥゥン………あ……』
少ないけど、本物なんだろうな、吐息が溢れる
しばらくそのままイイとこには触れず、
下も上も周りを行ったり来たりして
それから先っぽのツンとしたとこをぺろってする
同じタイミングでナカに指を挿れて
指を曲げて穂波のイイとこを優しくとんとんと押す
『あっ……あぁ…』
『ンんー………ひゃっ』
舐めていた突起を咥え込み
舌で少し押すようにに転がすと
甘い声が漏れる
空いてる手で穂波の唇に触れると
柔らかく熱い舌が指先をかすめ
音を立てて指の腹に吸い付いてきた
そのまま口の中に指をいれると
舌がいやらしく絡みついてくる
あ、これ……部室でしてくれた時みたいな感じ
顔が見たいかも…
胸の柔らかいところに唇を這わせ吸い付く
赤い斑がじんわりと咲いたのを確認して
優しくキスを落とし、上体を起こす
うわぁ…すごく可愛い顔でおれの指を咥えてる。
目はトロンとして潤んでる
唇も唾液で艶々
鞄に手を伸ばして、小箱から銀色の包みを取り出し
口を使って封を開ける
「…穂波、もういいかな?」
もっともっと気持ちよくしてあげたいけど
我慢できなくなっちゃった
『…ん……』
口から指を抜いて
両手の指を絡めて繋ぎ、腕を上にあげる
「…ここ痛くない?ベッド行こっか」
『…ううん、大丈夫。このままここが良い……』
「…ん。」
おれのをあてがうと
穂波は脚を開いて腰を浮かせてきたので
手を繋いだまま挿れれた
ゆっくり、奥まで沈める
「…ッ……」
『…んっ…』
これだけでいつも本当に気持ちいい
あったかくて、きゅうっと締めつけてくる