第10章 おはようのキス 番外編(リオルート)
「ロロの唾液甘いね」
相変わらずリオは私の蜜壺の中に熱い塊をゆっくり出したり入れたりを繰り返している。
「もう、やだぁ。。」
「んっそろそろ終わりにしよっか」
リオは私をぎゅっと抱きしめると、しばらくその感触を堪能したのち、熱い塊をそのまま引き抜いた。
「あんんっ」
抜き出すときに擦れただけで、またはしたない声をあげてしまった。
「ふふ、本当は最後までしたかったんだけど、これ以上やったらジン様にまた怒られちゃうからね。」
そう言いながら優しく私の額にキスを落としてくる。
「リオ。。」
「ロロもごめんね。こんな中途半端な状態で止めちゃって。湯浴みしておいで。終わったらご飯用意しておくね。」
リオはそう言うと、テキパキと私と自分自身の身支度を整えて、部屋から出ていってしまった。
さっきのことは夢だったんじゃないかというぐらい、何事もなく普通の状態に戻ったベッドの上で、私はしばらく動けないでいた。。
*リオルート番外編 終わり*