第15章 14話
『エンデヴァーさん・・・』
現れたのはエンデヴァーを始め数人のプロヒーローたち。
エ「その姿はなんだオールマイトォ!!」
先生「全て中位とはいえ・・・あの脳無たちをもう制圧したか
さすが№2にのぼりつめた男」
エ「貴様・・・
なんだそのっ情けない背中は!!」
エンデヴァーにとってオールマイトは超えたくても越えられない壁。
目標。ライバル。
その背中がエンデヴァーにとってはヒーローとしての道だった。
『(まぁ・・・いろいろ考える事もあるでしょう・・・)』
他の駆けつけたプロヒーロー達により次々と民間人が救出されていく。
エ「貴様も来い」
エンデヴァーに腕を引っ張られ避難場所に連れて行かれそうになるが、は行かないと首を振る。
『最後までいたいんです・・・』
おそらく今日で最後になる№1ヒーローの戦いをこの目で最後まで。
エ「・・・・・」
エンデヴァーは何も言わずの手を離し他のヒーローの手助けに行った。