第14章 13話
ブ「そ、それはだな・・・」
相「・・・ごほっ、いいか
お前はそういう事に対して知識がなさすぎる
今のこの話も俺にする話じゃない」
『だって・・・他にしゃべる人いないし・・・』
相「じゃあ轟に聞け
あいつも健全な男子高校生だ
なんでも教えてくれるだろうよ」
もうどうにでもなれと新しいビールを取り出して開ける。
『・・・わかった
明日焦凍君に聞いてみる』
相「おー、そうしろ
取り敢えず今日はもう寝ろ」
『うん
おやすみ・・・』
満足のいく答えが得られずしぶしぶといった感じだがは自分の部屋に帰って行った。
ブ「い、いいのかイレイザー」
相「誰が好き好んで身内のそんな話聞かなきゃなんねぇんだ
もういっそのこと轟のやつに手取り足取り教えてもらって襲われた方が勉強になるだろうよ」
ブ「またお前は・・・
心配している癖にそういうことを言うな」
相「(しかし轟のやつキスマークまでつけたか・・・
しかもあの位置だとさらしでぎりぎり見えるか見えないかの場所
独占欲半端ねぇな)」