第14章 13話
耳「え、なにその反応」
蛙「まさか爆豪ちゃんともなにか?」
『い、いや・・・その・・・』
葉「まさか告白されたとか!?」
図星をついてくる葉隠には耐えきれず近くにあった布団に突っ伏した。
その反応を見て葉隠と麗日はまた騒ぐ。
拳「なんだかんだ一番青春してますね」
『なんか・・・ごめん』
葉「先生!!
爆豪はなんて言って告白してきたの?」
『いや、よく考えると告白じゃ・・・ない、かも?』
よくよく思い出してみれば好きとは一度も言われていない。
蛙「なんていわれたの?」
『・・・俺にしとけって
焦凍君の家がややこしいから俺にしとけみたいな感じだった』
麗「告白やないかい!!」
『でも・・・好きって言われたわけじゃないし・・・』
そのの言葉に爆豪に同情する女子たち。
伝わってない。
極端に自己評価の低いには遠まわしな言葉は伝わらない。
耳「轟は好きって言ってくるんですか?」
『え、あ、うん・・・///』
(((轟の方が優勢か!!)))
直球勝負でないと無理だと今度爆豪に教えてやらねばと思う。
『あ、あのそろそろ私お風呂行くね』
時計を見ればそろそろここにきて30分経っている。
風呂に行ってジャージを返さなければいけないので、早くいかねばと立ち上がる。
麗「うー、まだいろいろ聞きたかった・・・」
『ま、また今度ね
おやすみ』
「「「おやすみなさーい」」」
逃げるように去っていくを見送った後、女子たちが妄想でいろんな話をしてたことはは知らないこと。