• テキストサイズ

僕のヒーローアカデミア【轟焦凍】

第14章 13話


その後マンダレイからテレパスで今日の特訓は終わりとの連絡が来たため、二人にみんなのところに行くように伝える。

「「ありがとうございました!!」」

90度に腰を曲げる二人に似たもの同士だと笑い、夕飯作り頑張ってねと伝えは相澤とブラドキングの元へ行く。

相「どうだった」

『まぁ硬度はそんな簡単に上がらなそうだけど、持続時間は二人とも根性あるからすぐに伸びると思う』

ブ「ありがとな」

『いえ

鉄哲君いい子ですね』

ブ「だろう」

相「明日からも引き続きその二人のことは頼んだ」

『了解

これからなにしたらいい?』

相「一応カレー作り見てきてやれ

俺とブラドは今日の補習の準備をしてくる」

『わかった』













A組がカレーを作っているところに行くと、みんなで協力して個性を使って調理しているところだった。

その様子を椅子に座りながら眺める事にした。

切「あれ、先生もここで食べるんすか?」

『うん

手伝えないけど相澤先生がここにいないから何かあった時のためにね』

切「なるほど」

周りを見渡してちゃんと参加している焦凍を見つける。

『(左も使ってるし・・・何より楽しそう)』

いつも無表情な焦凍が少しだけ優しそうな顔で微笑んでいる。

それだけでこっちも嬉しくなれる。
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp