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僕のヒーローアカデミア【轟焦凍】

第12章 11話


剥がす方法はわかった。

あとは剥がした後の話になる。

相「剥がした後おそらくくそでかい大蛇がでてくるはずだ

そこをみんなで倒してもらいたい」

「「「はい」」」

相「まぁこれのやっかいなところは寄生されてたやつが意識ないと倒せないってとこだな」

緑「それってどういう・・・」

相「俺がの体から蛇を剥がしたあと、痛みでが気絶するとどんなに攻撃してもその蛇は倒せないってことだ」

「「「!?」」」

『まじか・・・』

困った顔をしているに他に方法はないのかと問うが、相澤はないと首を横に振る。

相「気絶してもこの1週間寝てねぇからって寝てもだめだ

意識をしっかり保ってないと蛇への攻撃もその分効かなくなる」

『わかった

なんとかする』

相「俺と生徒たちを信じろ

お前が意識を保っていればその間に俺たちが必ず倒す」

『うん


みんな巻き込んでしまって申し訳ないけどお願いします』

ぺこりと頭を下げればみんな任せろと言ってくれる。

信じている。

兄を、このクラスのみんなを。
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