第12章 11話
飯「女子が一緒に泣いてくれてよかった」
緑「だね」
さすがに抱きつくことのできない男子たちは事の成り行きを見守る。
爆「けっ、くだんね」
切「とかなんとか言いながら、結構心配してたくせに」
爆「んだとこら!!俺がいつあいつを心配したよ!!ああ!?」
上「解除方法とか相澤先生に聞いてたじゃん」
爆「あいつがいつまでもふらふらしてっから目障りだったんだよ!!」
掌を爆発させながら騒ぐ爆豪に素直じゃないなと思う。
緑「よかったね、轟君」
焦「ああ」
瀬「しかしよぉ、平手打ちはやりすぎじゃね?」
峰「結構いい音したよな」
焦「あ、あれは・・・ちょっと・・・いらっとして・・・」
バツが悪そうにする焦凍にまぁ気持ちはわからんでもないと慰めが入る。
相「なんにせよあいつにはいい薬になった
お前が叩かなきゃ俺が叩いてたと思うしな」
焦「はい・・・
すいませんでした・・・」
相「気にすんな
お前ら今日で終わらせる
気合い入れて行けよ!!」
「「「はい!!」」」