第10章 9話
が帰ったあとの病室。会話のみ。
緑「先生って普通に戦ったらエンデヴァーと互角なんだね」
飯「みたいだな
どおりで俺たちじゃ歯が立たないわけだ」
焦「・・・・・」
緑「どうしたの轟君」
焦「いや、今まで気づかなかった俺は鈍いのかと思って・・・」
緑「けどそれは先生が隠してたからでしょ?」
飯「そうだぞ
別に気負う事はないんじゃないか?」
焦「・・・・俺の傍にいるためとかばかじゃないのか・・・」
飯「それだけ君が大事な人という事だろう」
緑「そうだよ!!」
焦「・・・・俺にできることあると思うか・・・?」
緑「・・・・・・・・・・信じる、事じゃないかな
先生を」
焦「信じる・・・」
緑「先生は轟君の傍にいる為にエンデヴァーと戦ってる
一番信じて応援しなきゃいけないのは轟君だ
先生の勝利を信じて、君が一番応援するべきだと思う」
焦「緑谷・・・」
飯「緑谷君の言うとおりだ
轟君からの応援が先生の励みになると俺も思うぞ」
焦「・・・わかった
俺はを信じる」