第8章 7話
『え、///
今、何を・・・///』
焦「キス」
しれっと焦凍が答えればが声が出せないぐらい驚いて更に顔を赤くさせている。
それにふっと笑った焦凍は離れてしまったの元に行き冷やしていた目元を触る。
焦「治ったな」
『あ、ありがと・・・///』
松葉杖を渡され優しく引っ張り立ち上がらせてくれた。
焦「そういえば・・・
キス、口にはだめか?」
『なっ・・・!///』
天然小悪魔のようになりつつある焦凍はどうなんだと顔を近づけてくる。
『だ、ダメに決まってるでしょ!!///』
焦「そうか、じゃあ付き合ってからだな
(やっぱ泊まった日しといてよかった)」
行こう、と歩き出す焦凍のせいでは体育祭に出てもいないのに疲れていた。
『(もうやだ・・・///)』
昼食を食堂まで行ってとる時間がなかったので屋台で済ませて会場に戻る。
焦「じゃあ俺は行く」
『うん
私上で応援してるね』
焦「ああ
あんま動き回るなよ」
焦凍と別れ、は先ほどの席に帰る。
席に着いた時にはトーナメントのくじ引きが終わり、レクリエーションが始まるところだった。