第7章 遊びのくせに【フロ監】
「フロイド先輩、少しでも食べた方が…」
「…ん」
そういうとフロイド先輩はベッドに座った。
この部屋に机らしきものは……あるけど置けないな。
勉強机なんだろうけど物が積まれすぎて置けないや。
「とりあえずここに置いてっと…フロイド先輩、ゼリーなら食べられますか?」
「ん〜…」
「でもご飯食べてないなら先にご飯ですね…お粥は食べれそうですか?」
「うん…」
「じゃあどうぞ。お口に合うと良いんですが」
「あ」
「え?」
「あー」
「…食べさせろってことですかね」
「………………」
「違うんですか。合ってるんですか。」
「…」
「どっちでも良いです。はいあーんしてください」
「…あーんって何」
「口開けて下さいってことです」
「あーん」
「はい。…どうでしょう?」
「…美味しい」
「良かったです。しいたけ入ってますよ」
「はぁ!?!?」
「嘘です」
「勘弁してよぉ……」
「すみません。はい、もう一回」
大人しく食べるフロイド先輩、可愛いな…
どれほどしいたけが嫌いだったんだろう…
「…これで最後です。」
「ごちそぉさまぁ…」
「はーい。さて、そろそろ寝ましょうか」
「…」
「何ですか」
「小エビちゃん奥さんみてぇだね」
「は…………え?」
「なんでもなぁい。ありがと」
「ちょっえっえ…」
動揺する私をよそに、ごろんと向こうを向いて寝てしまう。
…何それ…