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【ハイキュー!!】烏と天使は空を舞う。

第7章 守護神とエース


西谷「そしたら、烏野は黒学ランだし、女子も制服も可愛いし、家も近いし、迷わず決めたね!」



体育館近くに来ると、知らない声が聞こえた。



『ビクッ!』



男の人の声...。



思わず隣にいた月島くんの服を掴む。



すると、



月島「...好きになるんじゃないの。」



『!』



そ、そうだった...。



『.....よし!』



私は勢いよく体育館の扉を開ける。



『し、失礼します!!』



「「「!?」」」



じ、自分で思ってた以上の声が出た...。



その時、



?「じょっ...!女子がいる...!!」



体育館に髪にメッシュが入った人がいた事に気がついた。



誰...?



すると、その人は私の方を見ると、ものすごい勢いで走ってきた。



『な、なななななななな!』



私は咄嗟に月島くんの後ろに隠れてしまう。



月島「ちょっと...。」



月島くんには申し訳ないけど無理です!



やっぱりいきなりは無理!!



?「お前!」



『ビクッ!』



突然隣から聞こえた大きな声に、私は思わず縮こまる。



すると、



?「可愛いじゃねぇか!!」



『...ふぇ?』



田中「そうだろノヤっさん!その子は桜葉舞花と言ってな。俺たちのマネージャーであり、“後輩”だぜ!!」



?「おぉぉぉ!!俺は西谷夕!よろしくな!舞花!!ニカッ」



『は...い?...よろしくお願いします...。』



あ、挨拶に来てくださっただけか...。



西谷「あ!!」



日向&影山「!?」



西谷先輩の視線の先には、体育館にやって来た清水先輩が居た。



西谷「潔子さぁ〜ん!!貴女に会いに来ました、潔子さぁ〜ん!!」



西谷先輩が、清水先輩に突進して行く。



田中「あっ!待てこんニャロッ!」



清水「!?ビクッ」
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