• テキストサイズ

【ハイキュー!!】烏と天使は空を舞う。

第6章 その後のお話


烏野高校に戻り、私達は体育館の掃除をしている。



『ふぁ〜あ...。』



私は、バスの中でずっとスガ先輩と話していた為、すごく眠い。



でも私のせいだからな〜...。



そんなことを考えながらバトルを運ぶ。



すると、



?「貸して。」



そんな声がして、私の腕からボトルが無くなった。



月島「そんな状態で持ってても落とすだけデショ。」



私のボトルを持ってくれたのは月島くんだった。



『月島くん...。えっと、ありがとう。』




月島「...別に。落とされたら迷惑だっただけだから。」



...苦手だ。



その時、



山口「アレ見てツッキー!舞花ちゃん!立ったまま寝てる!」



山口くんに呼ばれ、そっちを振り返る。



日向くんが、モップ持ったまま首をカクンカクンさせてる。



月島「スゲー笑」



『あぁ何なくて良かった...。』



少しして掃除が終わり、道具を片付けいく。



山口「ん?なんだこれ。」



山口くんが、真っ二つに折れたモップを見つけた。



『折れてる...。誰か怪我するかも...。』



山口「だよね。これ捨てちゃって良いですか〜?」



菅原「!いいんだ!それは!...いいんだ。」



『?』



菅原「直せばまた使えるだろ...。」



山口「?は〜い。」



...さっきの旭さんや西谷さんと関係あるのかな?
/ 73ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp