第2章 大地先輩とスガ先輩?
?「どうしたんだ?」
い、いい人そうだけどっ...。
私に先輩と話す勇気なんて無い!
『あ...えっと...その...。』
どうしたらいいのか悩んでいると、
?「おーい大地〜って、その子どうした?」
せ、先輩2人目っ!
今度の先輩は白髪の優しそうな笑顔の先輩だった。
?「あぁ、スガか。いや、この子が困ってそうだから話しかけたんだが...。」
?「あ〜。多分迷子だべ。俺らで1年の教室まで送り届けるか。」
スガ先輩?がわかってくださった!
?「おう。そうだな。」
こうして、大地先輩?とスガ先輩?に連れられ、1年生の教室に向かうことになった。