• テキストサイズ

サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。

第31章 試合★


今回の危機一髪付きはデミとイソップ、ノートンらしい。

なるほど、エマは最後に残しておいても大丈夫か。

これは仮にもジャックの試合。勝利をおさめなくちゃ。

「逃がしはしないよ」

デミに一発おみまいしたあとノートンを追う。

「くっそ…っ!喰らえ!」

磁石を顔面に当てられ、お面が割れる。

お気に入りだったのに。

私はお面を外し、怒りを露にした表情で言う。

「ユルサナイ」

「追い付けるものなら追い付いてみろよ!」

必死に逃げるノートン。

「追い付けない筈が無いのにね…♪」
/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp