サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第22章 夜
「ひぐぅぅっ」
ただ入れられるだけでビクンっと感じてしまう。ジャックは、そんな私を見て少しニヤリと笑った。
「では、スイッチを入れますよ。」
「どんと、こぃぃ」
ジャックがリモコンのボタンを押すと同時にヴィィィンという音がして、ローターが小刻みに動き始めた。
「ぁぁぁぁっぁ」
「辛そうですね?少なくともあと5時間は絶対に続きますが。」
「しょんな、むりぃ…っ」
ジャックとは違う、この機械の動きにイキ狂わされる自分が安易に想像できた。
このままじゃ、私壊れる…。でも、もうどうしようもない。
「ジャック、手握って…?」
「はい。」
ジャックの大きな手が私の手を包む。なんか分からないけど、妊婦さんになった気分。パパがママの手を握って落ち着かせるあれ。(伝わってwww)
「…」
「…」
「ジャック、少しでも気を紛らわしたいから何か話して?」
「えぇぇ…そのまま喘いで下さいよ…」
確かに、今はあまり喘いでいない気がする。感覚が麻痺しかけているっぽい。感じてるけど。
「んぁっ!?」
いきなり痺れるような快感を覚える。何、今の?
「感じましたか?」
コクン、と頷く。私の反応を見て、ジャックは満足そうに私の頭を撫でた。
~1時間後~
「あ、あぁっ、もう無理、止めて…やらぁぁっ!」
「大胆に喘いでくるようになりましたねぇ。まだまだ電池は切れそうにありませんよ?」
「あうっ、あ”、いや、あぁあっ」
もう何度イかされたことか。さすがにしんどい、辛い。
「も、ゆる…て…」
そこで私の意識はプッツリ途切れた。