サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第15章 甘やかされタイム
「んじゃあジャック、仮面外すよ?」
「…はい。」
仮面に手をかけた瞬間ジャックがびくりとした。まだ慣れてないのかな。
「……やっぱ、ジャックの顔は綺麗だね。なんで仮面外さないの?」
「…黙秘権を行使させていただきます」
「ええー!…じゃあ、言わなくても良いから、試合の時間までいっぱい甘やかして?」
ジャックは少し微笑むと、勿論です、と言った。やったぜ。
それから数分の間は、頭を撫でてくれたり、キスをしてくれたりしていたのだが……。
「んっぁ、ジャック…なんか、おかし…ひぅっ」
だんだん胸を揉んでくるようになったり、下着のなかに手を入れていじってくるようになった。
「うわぁぁ、ジャック…やめ…んぁっ」
「やめてと言っているわりにはもうこんなにぐちゅぐちゅですよ?どうしてほしい、夏葉。」
ヤバイ、敬語が外れた…本気モードだ。だが…ずっといじられたせいで私が欲情しかけているのも事実だ。
「ジャック…のおちんちん、下さい…」
「ん~?聞こえませんねぇ。もう一度良いですか?」
…っ!ジャック、絶対からかってきてる!!でも、言わないと…もらえない…。
「ジャックの大きなおちんちん、私のおまんこに下さい…っ!」
良くできました、と言って、ジャックがカチャカチャとベルトを外し出した。そして、上の服も脱いだ。が、ズボンはベルトを外したまんまで、下ろさない。何だか、嫌な予感が…
「ズボンは夏葉がおろして下さい。欲しいのでしょう?」
「ぁぅ…」
早く、と急かされて、目を瞑りながらそっとズボンを脱がす。
「こ、これで…いい?」
あまりおちんちんを見ないように言う。こんな昼間の明るい時間帯にあんなでかちんぽ見たら、ハッキリ見えるぶん恥ずかしさも増してしまう。なんであんなことねだったんだろ……。
「…夏葉。咥えてください。」
「え…んぐっ!?」
無理やり口に突っ込まれ、歯を立てないように必死に口を開ける。
「あ、んんー!」
「おや…すみません、さすがに苦しいですよね。」
ジャックがそう言っておちんちんを口から抜く。まぁ、そりゃあ苦しい。あんな規格外のでかちんぽを口のなかに突っ込まれたら、酸欠やら吐き気やら以前の問題が起こる。私の場合、あのまま続けられていたら倒れていただろう。
「かはっ、こほっ…苦しい…」