サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第15章 甘やかされタイム
「すみません…では次は気持ちよくして差し上げましょう。」
そう言うとジャックは私のことを布団に仰向けに横にした。おちんちんを入れられるわけではなさそうだけど、何だろう?
そう思っていたら、ジャックの細くて長い指が入ってきた。
「えっ!?」
「大人しく力を抜いていてください。痛くなりますよ。」
指でいじられると、おちんちんみたいに奥を突かれる凶暴な快楽ではなく細かくて確実な快楽を与えられる。これ、かなりきついぞ…
そう思っているうちにジャックは私の感じるところ…Gスポットを見つけたようだ。そこを見つけはしたが、サッと触ったっきりで全然そこをいじってくれない。周りをクルクル撫でたり、口でクリちゃんを舐めたり優しく噛んだりしてくるだけだ。
「や、ぁ…ジャック、焦らすのやだぁ…触って…」
「夏葉の反応が可愛いからつい。本気でいかせてあげましょうか。」
「えっ///」
すると、さっき見つけたGスポットを擦ってきた。
「あぅあぁ!!」
次はタンタン、と叩いて、また擦ってくる。
「あ、あ、いく…」
私がいきそうになった瞬間、ジャックがさわるのをやめてしまう。やだ、いきたいのに…っ!
「じゃ、ぁくぅ…いかせてよぉ…」
泣きながらお願いするも、ジャックに断られてしまう。
「すぐにいってしまってはすぐに終わってしまうではありませんか。貴女はあと7時間後にゲームがあるんですから。7時間後だとはいえ、そう何度もいけるような時間ではないでしょう。なのでゆっくり楽しみましょう…ふふふ…」
鬼畜だ鬼だ!!
「うぅぅ…」
ジャックが触るのを再開する。さっき焦らされた事もあってすぐにいきそうになるが、また止められてしまった。
「これを何回か繰り返しましょうか。」
「やだぁぁ(泣)」
ジャックがううむ、と少し何かを考え出したと思ったら、すぐに部屋の棚から何かを取り出した。目を凝らしてよく見てみる。…。ピンクローター?
「貴女がこれの強の震度で10分間いかなければ、大人しくいかせてあげましょう。けれど、いってしまったら罰ゲームとしてこのローターの電池がなくなるまでずっとつけ続けていてもらいます。」
「い、いいよ。やる…電池は新品じゃないよね?新品だったらやらないよ!」
「大丈夫ですよ。数年前から放置していた電池を入れておきました。」
こうして私達の謎の戦いが始まった。