サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。
第34章 私はビッチ私はビッチ「「自己暗示」」
「……夏葉、何を謝っているのですか?貴女は何もしていないでしょう?」
「うう、ん、ジャック以外の人と、エッチしたぁ……」
「それは、仕方のない事でしょう。怒ってませんよ。…わざわざそんなことを謝りに来たんですか?」
「だって、ジャック、怒ってると思って、朝もご飯持ってすぐ部屋行っちゃうし…嫌われたって思って…」
はぁ、とジャックがため息をつく。
「あれは、今日体調が優れなかったので、風邪だった場合のことを考えて離れただけですよ。貴女を避けていたわけではありません」
「…嘘じゃない?命懸けられる?」
「嘘じゃないので懸けられますよ?」