• テキストサイズ

サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。

第34章 私はビッチ私はビッチ「「自己暗示」」


「……で、薬を飲んで一人になるのが嫌でエッチな事をする方を選んだ、と?」

「うん……」

なるほどね……とジョゼフが言う。

「その男性ハンターの中には僕も含まれてる?」

「うん、多分」

「………じゃあ、今、する?」

「…ふぇ!?」

顔が一気に熱くなる。保冷剤を当てたいくらいだ。

「今が嫌だったら別に平気だよ。でも……」

僕はしたいな、と耳元で囁かれる。

「ふぁ、や、やります」

どうせ今やらなくても後ですることになるんだから、今した方が良いよね。

体の負荷的に。

「…じゃ、あ、まず一緒にシャワー浴びる?僕も夏葉もさっき試合してるし……」

「そっ、そうだね!!……一緒に…かぁ」

「あ、嫌なら別に、個々で入っても大丈夫っ!!」

「嫌じゃないけど……恥ずかしい…」

ジョゼフが息を飲む音が聞こえる。やばい、何かのスイッチ押してないと良いけど。

「…じゃ、あ、一緒に入ろ?」

「うん」

私はジョゼフに誘われるままシャワー室へ入った。
/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp