第6章 イジメ
クルーウェルは対魔法縄を解こうとする
クルーウェル「随分ガチガチに縛ってあるな…」
ジャミル「手慣れですよね…この縛り方」
クルーウェル「……どこで習ったんだ?」
クルーウェルの言葉に全員首を振る
分からない、自分達は教えてない
『クルーウェル先生』
2階から飛び降りて来た
全員「あっ危ない!」
ストンと落ちてきたは何でもないように降り立つと、自分で縛った縄をスルッと素早く手際良く外した
その素早さは誰の目にも止まらずあっという間に5人が落ちた
5人「いっつ!」
『あぁ、木から下ろした後で解けば良かったですね』
冷ややかな目で言う