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天使の様な君とワルツを
第6章 イジメ
そして殆ど笑わない“少年”が、それはそれは綺麗な笑みを浮かべていた
『捕まえた』
そこからはあっという間にギチギチのガッチガチに縛る“少年”
自分達が映るとオルトはプツリと動画を切った
アズール「……ふむ…」
リドル「アズールもし何か企んでいるならやめて頂こうか?」
アズール「おや、酷い言われようですね。ふふふ」
と言う“少年”は自分達にとっても大切だ
オーバーブロットした姿を見ても勇敢に立ち向かってきた
そしてその心を零さないように拾い上げて綺麗して返してくれた
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