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天使の様な君とワルツを

第5章 お弁当週間


ちょっとふらついた足取りで休めるスポットを探す

木々の間で寝ようか
すると──…青い小鳥が肩に止まった

『?どうしたの?』

「チチッ!チチチッ!」

『?こっちに行けばいいの?』

青い小鳥の案内でいい場所があった
確かにここなら人に見つからず寝れる

フワフワした頭で考え、ゴロリと横になる
するとどこからとも無く動物たちが集まってきた
うさぎ、リス、鳥、猫
実はここだけの話、初めての友達はこの動物たち
エースやデュースに言うと怒りそうだから内緒にしている

『可愛い…』

モフモフのうさぎを抱きしめてゆっくりと瞼を落とした
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