第11章 告白

『あの…』

「一目惚れってあるんですね!!!本当に好きです!!!」

『ちょっと…』

「だから僕と恋人になって下さい!!!」

『…………』

の話を聞かず、1人で話している

「僕、君と一緒なら何でも出来るような気がするんです!!!」

───プツッと何かが切れる音

『煩い！』

は思いっ切り殴り飛ばした

「あ…あぁ…！これが愛の鞭という事だね!!!」

ゾワッとしたはその場から逃げ出す

「待ってくれ!!!マイハニー!!!」

『優、グリム先帰ってて』

ﾕｳ「え、今姉さん告白されてたのに何で逃げてるの？」

ｸﾞﾘﾑ「知らねーんだゾ」

廊下を走り、教室に駆け込むと鍵をかけた