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天使の様な君とワルツを
第10章 ついにバレました
リドル「首を跳ねてやる!」
『落ち着いてください、リドル寮長。私はオンボロ寮の監督生ですよ?』
リドル「ウギィィィィ!」
顔を真っ赤にしたリドルにはシャツで赤く染った手を拭うと優しく頭を撫でる
『大丈夫ですよ。ありがとうございます』
リドル「……分かったよ」
リドルは落ち着くとバサリとに制服を被せた
『え……』
リドル「色んな人に見られたからって女性がいつまでも肌を晒すものではないよ」
『ありがとう…ございます』
ふわりと制服から香る薔薇の香りと紅茶の香り
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