第3章 休み時間
オーバーブロットした寮長、副寮長の相手をしてて分かった事
彼等は心をさらけ出してくれた
否、出さざるおえなかった
もし、もしも私がオーバーブロットしたら何をさらけ出すんだろか?
グリム「ふな?…?」
『ん?』
グリム「なんでそんな顔してるんだ?」
『…どんな顔?』
グリムの目に映る私は無表情
『変わらなく無い?』
グリム「変なんだゾ!」
『はいはい、授業の準備しに行こう』
グリムの言葉を耳半分で聞いて歩く
『(……グリム達が寝たら散歩でも行こうかな…)』
今日は眠れそうにない