第9章 少女昏睡状態
『え、何かあった?大丈夫?』
ユウ「夢じゃなかったんだ」
グリム「良かったんだゾ」
はすぐにピンッと来て、しゃがみこんでる優とグリムを抱きしめた
『ちゃんといるよ』
その声に言葉に2人はコクリと頷いた
『ご飯作ってるから顔洗ってきな』
クシヤクシャと頭を撫でると、すぐに料理を始める
その後ろ姿を見た優とグリムは笑い合った
その姿を見ていたゴースト達も微笑み合う
オンボロ寮にはと優とグリムが必要不可欠だと
誰が欠けてもいけない存在
1人が欠ければそれはオンボロ寮として成り立たない