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天使の様な君とワルツを
第9章 少女昏睡状態
ユウ「ごっごめんなさい…」
グリム「ごめんなんだゾ…」
『いいよ。元は私のせいだから』
料理を作りながら返事をするは、少しだけ窓際に飾った花を見ると枯れていた
『(あぁ、やっぱり…)……出来たよ。食べてていいよ。私勉強するから』
グリム「食わねーのか?」
ユウ「少しは食べなきゃ…」
『ごめん、今はお腹空いてないから。お腹減ったら適当に食べるよ』
ソファーに座りジャックから借りたノートを見る
食べなくてもそこに居てくれる安心感に優とグリムは嬉しそうに笑った
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