• テキストサイズ

天使の様な君とワルツを

第9章 少女昏睡状態


それは他の生徒も同様だった
眠っているの傍で泣いたり、日々あった事を話したり、それでも起きないと肩を落として出ていく

side

『あぁ…いけない。また寝てた』

騒がしい声は聞こえない
安心するな

ユウ「姉さん…もう起きてよぉ!ぼっ僕を独りにしないで」

優が泣いてる…

グリム「オレ様も頑張るんだゾ…!だからもうに甘えないんだゾ」

グリムも泣いてる…
何してんだよ、私
弟とグリム泣かせて馬鹿じゃないか

『そろそろ起きなきゃ』

真っ暗な空間
これはどうすれば起きれるのか
もう分かっている
/ 312ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp