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天使の様な君とワルツを
第9章 少女昏睡状態
給料日の翌日になり、朝からは色々な食材を買うとオンボロ寮へ戻った
何故か身体がフラフラする
『ふぅ…』
けれど自分の体調に気付かず、そのまま優とグリムを起こし、朝食もほとんど手に付かないまま学校へ向かった
『(……大丈夫、大丈夫)』
そう言い聞かせてエーデュース達と普通の会話をすると、グイッと誰かがの腕を掴んだ
『!?誰ですか?』
ヴィル「ちょっと!体調悪いんじゃないの!?」
『ヴィル先輩?』
身体も細過ぎるとヴィルは真っ青になる
まるで死人だ
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