第7章 髪を切りました
『まぁ、なんでもいいんですけど。ありがとうございました』
コツコツと歩き出す
クロウリー「1つだけ忠告です。君」
その言葉にピタリと足を止めた
クロウリー「魔法は完璧ではありません。貴方が21歳と周りにバレないようにしてくださいね。でないと」
『魔法が切れるって事ですか』
クロウリー「その通りです!流石この世界に馴染んでるだけありますね」
『……ご忠告ありがとうございます。失礼します』
ドアを開けようとするの手をクロウリーは掴み、何か呪文を唱えた
『何…を…?』
視界がグラッと揺れ、その場に座り込む