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天使の様な君とワルツを

第7章 髪を切りました


『優』

の声にビクリと優は震えるが恐る恐る顔を上げる

『……私も何も知らなくてごめんね』

お相子だねと言う

ユウ「姉さん…」

『急いで帰ってご飯食べなきゃね』

の言葉に優はパァッと顔を明るくして頷いた

グリム「早く行くんだゾ!!優!」

『はいはい。全くグリムは食欲旺盛だね。行こう、優』

なんの疑問も持たずに差し出された手
優はその手を取るとキュッと握った

グリム「早くしねーとクルーウェルの奴に怒られるんだゾ」

『「確かに」』

2人と1匹は急いでオンボロ寮に戻った
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