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天使の様な君とワルツを
第7章 髪を切りました
『ん…んん?』
が起きると優の姿は無く、グリムが寝ていた
スマホがカチカチと点滅していた
『(あぁ…優帰ってこなかったのか…。グリムにご飯食べさせるの忘れてたな)』
起き上がると頭にズキンとした痛みが襲う
『制服のままだ』
とりあえずシャワーを浴び、ふと自分の髪を見つめた
長く黒い髪の毛に青色の目
『……?私いつから青色だったっけ?』
自分の目を見て疑問に思うが、すぐに思考が靄がかった様に沈んでいく
『まぁいいか』
髪の毛を適当に乾かすと、電話が鳴った
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