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天使の様な君とワルツを

第6章 イジメ


『あー…疲れた…』

ゴソッとポケットから煙草を取り出す
元の世界で嫌々吸わされていたが、今じゃ精神安定剤になっている

『流石サムさん…何でもインストックナウだ』

お酒も料理するために買ってあり、それもたまに飲む
元の世界ではいい扱いをされてないは金銭感覚はしっかりしているが、自分の事には全然だ

人目につかない森まで来ると、カチッと煙草に火を付けた
携帯灰皿もある為証拠は隠滅出来る
スーッと思いっ切り煙草の煙を吸うとそれを吐き出した

『あ?』

ピクリと反応するとヒュッと木の上に登る
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