• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第2章 南空ナオミ


そして、そこで茶色の髪をした青年と会い、事件について話をしていた事を全て話した。

私は、Kaoriの話を聞いて、もしかしたらと思い、Kaoriに数枚の資料を渡して確認してもらう事にした。

わたしから話を聞いたLが、わたしに数枚の資料を渡してきた。

L『この資料は、今回、私が、Kaoriに会うと話していた、キラ対策室のメンバーの資料になってます。』

そう言ってLがわたしに説明してくれた。わたしは、渡された資料に目を通す。

その資料には、今回Lが会うと話していたキラ対策室のメンバーの顔写真や経歴、そして家族等の事も事細かに記載(きさい)されている資料だった。

そして、それとは別に、もう一枚、資料を渡された。

L『そして、Kaori、Kaoriが夢で見たと言っていた女性は、彼女で間違いありませんか…?』

わたしは、渡された資料に目を通す。それは一人の女性の資料だった。わたしは、Lに渡されたその資料を見て驚き、もう一度Lを見た。その女性はわたしが夢で観たナオミと呼ばれていた女性だった。

わたしは、Lに答える。

Kaori『うん! 間違いない!』

L『やはり…。 彼女の名前は南空ナオミと言って、以前、私が関わったロサンゼルスBB連続殺人事件という事件の時に、FBI捜査官として、私の下で働いて犯人を逮捕した女性であり。

Kaoriも夢で聞いたかも知れませんが、レイ=ペンバーと呼ばれていたFBI捜査官の婚約者(フィアンセ)でもあります。』

そして、Lに(カポエラ)という格闘技の存在を教えた人だったんだとLがわたしに説明してくれた。

L『そして、Kaoriが夢で見た。と話していた、南空ナオミと話していた青年というのは…、この青年で間違いありませんか…?』

そう言って、Lがわたしに、改(あらた)めてキラ対策室のメンバーの夜神総一郎さんという、男性の家族の資料をわたしに渡してきた。

まず、幸子さん。こちらは総一郎さんの奥さん。次に見たのは、粧裕(さゆ)さんという娘さん。そして、最後にLが渡してきた資料に載(の)っていたのは月という息子さんだった。
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp