• テキストサイズ

【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第18章 カメラ探し


そう言った後、もう一度リュークが月に確認する。

リューク『あっ!その前に、ひとつ確認していいか?』

そう言ったリュークに月が答える。

月『構わないよ、何?』

リューク『ポテチのコンソメ味って、絶対に月しか食べないの?』

月『ああ。基本うちの家族は、僕以外は、うす塩か、のり塩以外は絶対に食べない。だから、コンソメ味は僕以外は、手を付ける事はない。』

リューク『なるほどな…。』

そして、最終確認をした後、月とリュークは家の中に入った。

月『ただいまー。』

そう言って、家に入った後、月は自分の部屋で、グラビア雑誌を広げて、視(み)始めた。そして、リュークも一瞬、その雑誌を視ていたが、月が言った事を思い出し。言われた物を探し始めた。

リューク『いや…俺はカメラを探さないと…。』

そう呟いた後、改(あらた)めて、カメラを探す。

その時、捜査本部のモニタールームでカメラをチェックしていた、総一郎が月のその様子を見て、呟いた。

夜神『あ…あの真面目な息子が、あんな雑誌を…。』

そう言った総一郎に、Lが言う。

竜崎『17歳なら普通です…。が…私には…部屋に誰か入っていないか確認していたのは、こうゆう本があるからです。と言い訳している様に見えるんです…。』

そう話したLに、総一郎が少し焦った様に言った。

夜神『ま…まさか、竜崎…うちの息子を疑っているのか?……。』

そう言った総一郎に、Lが答える。

竜崎『ええ、疑ってますよ…。だから、夜神さん宅と次長の家に、盗聴器とカメラを付けたんです。』

そう説明したLに、総一郎がそんな…という様な表情をして、Lを見る。

そんな話を、Lと総一郎が話している時、リュークは必死にカメラを探していた。

リューク『おっ、エアコンの中に、カメラ発見。』

そのリュークの言葉を聞いた後、月は確信した。

月「! やはり、カメラは付いていたか…。 となると…。当然(とうぜん)、…盗聴器もだろう…。でも、いくらキラ捜査の為とはいえ、日本警察が、独自に、ここまでやるとは思えない。」
/ 418ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp