【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第103章 22日 🔹当日🔹
月『遂に22日か、あくまでも、自然にさりげなく行動するのが、成功の鍵だからな。さてと…。
まずは前もって連絡を入れていたメンバーと合流するのが先だな。そしてメンバーと合流した後、改めて松井さんと合流する。』
そんな事を考えながら、僕はこれからの事をシュミレートする。今日の為に僕が計画したのは、こうだ。
僕は青山・渋谷の情報を集め、今日の事を考えた結果。大学の友人何人かに、偽キラの事は伏せ。
せっかくの休みだから、皆で青山・渋谷に出掛ける計画を立ててるんだ。今何人かに声をかけてるから。良かったら参加してくれると嬉しいんだけど、どうかな?
と声を掛ける事にした。そして連絡を入れた何人かから、そう言う事なら、是非参加すると、返事が来た。その為今からそのメンバーと合流する。その後は…。
とそんな事を考えながら、待ち合わせの場所に向かっていると、段々と目的地が近付いてくる。
月『さてと、そろそろか。』
そう呟いたと同時に、僕以外の友人は、すでに集まっていて。僕を待ちながら、軽い雑談に入っていた最中だった。
そして、しばらく話していたメンバーの一人が、僕が来た事に気付き、僕に声をかける。
友人1『あっ、きた来た。こっちだ夜神。』
そう声を掛けてきた一人に僕は、笑顔で返事を返す。
月『もう皆揃ってたんだね。』
そう返した僕に、また別の友人が言う。
友人2『うん!今日の事を思うと楽しみで!私以外のメンバーも、楽しみにしてたみたいで。合流したと同時に、行きたい所を話してたんだ。』
月『そうだったんだね。だから皆楽しそうにしてたのか。だとしたら、尚更僕だけ遅れたみたいで、悪かったかな。』
僕は苦笑いを浮かべながら、そう返した。そんな僕に、また別の友人が答える。
友人4『気にする事ないさ、夜神はちゃんと時間通りに着いただけだからな。むしろ俺達が楽しみにし過ぎて、予定より早く合流しただけだ。』
笑顔でそう答えた友人に、僕も微かに笑みを浮かべながら答える。
月『なら良かった。それだけ楽しみにしてくれていたなら、声を掛けたかいがあったって事で、いいのかな?』
友人3『勿論だよ!本当に楽しみ!』
そう返した友人達に、僕は改めて、挨拶をした。