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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第87章 主人公とナオミ。2🍁


そして、すぐ側に居るナオミの服の袖を少し掴んだ後。改めてナオミを見る。そんなKaoriに気付いたナオミが、少し苦笑いを浮かべながら、心の中で呟く。

ナオミ「全くLにも困ったものね。こんな可愛い恋人が居るのに、心配ばっかりかけるんだから。」

心の中で改めてそう呟いた後。ナオミはKaoriを安心させる様に微笑みながら、微かな声で、こう声を掛ける。

ナオミ『大丈夫よKaori。もしこんな可愛いKaoriを悲しませる様な事をしたら、前に言った通り、私がLを、凝らしめてあげるわ。』

ナオミさんは、微かに笑みを浮かべながらそう言った後。わたしに軽くウインクをした。そしてわたしは、そんなナオミさんを見て、安心してナオミさんに、頷いた。

そして、ナオミさんに頷いた後、改めてまだ話をしているLに視線を移した。そして心の中で呟く。

Kaori「そうだ、わたしにはLだけじゃない。ナオミさんや、ワタリさんも居てくれる。それに、Lは何回も繰り返しわたしに、自分の思いを伝えてくれたじゃない。」

L【私はキラに協力する気も、キラに殺される気もさらさらありません。前にも何度か言いましたが。私は、Kaoriを悲しませる様な事は、絶対にしません。

Kaoriが不安になるなら、何度でもそう誓います。そして必ず二人でこんな時間を過ごせる様。事件を解決します。何より、Kaoriを一人にする様な事も、絶対にしません。

だからKaoriは、安心して何時でも私のすぐ側に居てください。Kaoriが私の側いるだけで、私は強くなれるので。】

わたしは今までLが伝えてくれた気持ちと、言葉を思い出す。そうしてる内に、胸の当たりが暖かくなるのを感じた。そして、何故か笑みがこぼれた。

そしてそんなわたしに気付いたのか、ナオミさんが、優しい笑顔を返してくれた。わたしは、改めて心の中で呟く。

Kaori「そうだ、Lは何時でもわたしを思ってくれている。だから、絶対に大丈夫。」

わたしは、改めてそう思った。そして一度瞳を閉じた後。もう一度瞳を開いて、話しを続けているLに視線を向ける。
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