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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第79章 ここは…?


アーマ『お休みなさい。Kaoriのおばあ様も、眠りに就く前は、よく私にそう言ってたわね…。レム…レムは今どんな人間と居るのかしらね…。レムが一緒に居る人間も、Kaoriの様な人間なのかしら…。それとも…。』

アーマがそう思っていた時。Kaoriは、ふと知らない場所で、目を覚ました。そして、周りの景色を見ながら、自問自答していた。

Kaori『ここ、何処だろう? ナオミさんとアーマに、お休みなさいの挨拶をした後。確かに、眠ったはずなのに…。下は…。雲…みたいな感じだな…。でも、夢の中だとしても、こんな場所、今まで見た事なかったけど…。』

Kaoriが、そう自問自答していた時。何処からから、ふと話し声の様なものが聞こえた。

?『………。………。………。』

Kaori『? 話し声?』

わたしは、その声が何処から聞こえて来るのか判断する為に、その声に耳を澄ます。

Kaori『えっと…。向こうからかな? ここに居てもしょうがないし。取り敢えず、声のする方に行ってみた方がいいよね。』

そう判断し、改めて、聞こえてきた声の場所に向かう事にした。そして、しばらく歩いた所で、目的地に着く。

そして、その着いた場所を、よく見て見ると。そこには少し大きめの亀裂(きれつ)が空いており。その裂(さ)け目から、映像と音声が流れていた。

アーマ『その場合考えられるのは…。』

その映像と音声を、見て聞いていたKaoriが、驚いた表情で呟く。

Kaori『これってもしかして、寝る前にナオミさんとL。それに、アーマと話して時のだよね…。どうゆう事…。

この場所の事を考えると、夢の中なのは、間違いないと思うんだけど…。今まで、こんな場所の夢なんて、見た事なかったし…。』

Kaoriがそう一人で、自問自答していた時。また別の場所から、声が聞こえた。

?『……さんは、……を持ってないと、思いますが。私は、……さんを、……したりはしません。……してください。』

Kaori『また、声? しかも、またこことは、違う場所みたい。えっと…向こうからかな? ここからじゃ上手く聞き取れない。

だったら、確認出来る場所まで、移動するしかないよね。よし、いつまでもここにいる訳にいかないし…。』
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