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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第78章 ガールズトーク?


Kaori『はい! いってきます。』

わたしは、ナオミさんにそう言って、改めてお風呂場に向かった。そして、お風呂につかりながら思う。

Kaori『気持ち良い…。今日はLとも話せたし。お風呂にも、ゆっくり入る事が出来て幸せかも。ナオミさんも言ってたけど、たまにはこんな時間も良いかな。

そう言えば、ナオミさんは、わたしとLの事を知ってるけど。わたしは、ナオミさんと「レイ」さんの事を、夢で見ただけなんだよね…。

後は、Lから教えてもらった、婚約者と言う事だけ…。「レイ」さんは、ナオミさんが命をかけて愛した人…。きっと素敵な人だったんだろうな…。わたしも、ナオミさんとレイさんの事…知りたいな…。

お風呂から出たら、少し聞いてみようかな? ナオミさんが愛した人がどんな人だったのか。すごく、知りたい。勿論ナオミさんが話してもいいと、思ってくれたら、だけど…。聞いてみよう!』

わたしは、そこまで考えた後。お風呂から出た。そしてお風呂から出て、部屋に戻ってきたわたしに、ナオミさんが声をかけてくれる。

ナオミ『Kaori、髪がまだ濡れてるわ。こっちに来て。乾かしてあげるから。』

そう笑顔で声をかけてくれたナオミさんに、申し訳なく思いながらも、その言葉に甘える事にした。

Kaori『すいません。💦 一応乾かしたんですけど、少しくらい、濡れてても大丈夫かなって思って。』

苦笑いを浮かべながらそう言ったわたしに、ナオミさんは微かに笑った後、こう言う。

ナオミ『ちゃんと乾かさないと、風邪を引くわよ。それに、私がそうしたいの。だから、Kaoriさえ良ければ、そうさせて。

私にとってKaoriは、大切な友達で、勝手かも知れないけど、可愛い妹みたいに思っているの。元々私自身、妹が欲しかったから、と言うのもあるんだけど。

Kaoriが嫌なら、そう言ってくれていいわ。ただ、もし許してもらえるなら、私がそう思う事を、許してくれないかしら。』

少し困った様に微笑みながら、そう言ったナオミさんに、わたしも、笑顔で答える。

Kaori『嫌なんかんじゃありません。むしろそう思ってもらえて、すごく嬉しいです! わたしも、ナオミさんがお姉さんだったらと。そう思ってたから、逆に、嬉しいくらいです!』
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