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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第75章 第二のキラからの返事


ナオミ『私だって昨日Kaoriから、話を聞いたのが、今日の事だとは思わなかったし。それにLも、そうなんじゃない。』

そう言ったナオミさんの言葉に、Lが返す。

L『はい。ナオミさんの言った通りです。私もKaoriとアーマの話を聞いて、第二のキラも、目の話を出してくるだろうと、思ってはいましたが…。

まさか、こんなに早く、第二のキラが、目の話を持ち出すとは、思いませんでした。だから、Kaoriが気にする必要は、ありません。』

そう良いながら、微かに微笑んだ後。改めて考える。

L「やはり、目を持っていたか…。まあ、そうだろうと思っていたが…。ここで言ってくるのか…。次の策を考える時は、目の事を踏まえ考えなければ…。」

そう考え、改めてLは、2日前からの事を思い出していた。

それは2日前。月の書いた原稿が放映された夜に、
Kaoriとアーマ。そして、ナオミとLが【DEATH NOTE】について話して、それぞれ眠りに就いた次の日、Kaoriが見たと話していた、夢の話だった。

2日前

月が書いた原稿が、放映された夜。

竜崎『取り敢えず、月君が書いた原稿は、無事放映できたので。今日は、ここまでにしましょう。次の策を考えるにしても。まずは、第二のキラからの返答を待つしか、今の所、手はありません。』

そう言ったLに、月も同意する。

月『僕も今は、竜崎と同じ意見だ。次の策を考えるにしても、まず、第二のキラの出方を把握してからでないと、こちらも動く事は、出来ないと思う。』

そう言った月に、総一郎が聞く。

夜神『どうゆう事だ、月。』

そう聞いた総一郎に、月が説明する。

月『確実に、第二のキラは、キラに共鳴してる。これはまず間違いない。ただ…。』

そう話した月の説明に、ナオミが月の説明を引き継ぐ。

ナオミ『第二のキラは、確かにメッセージを聞いた限りキラに共鳴してるのは間違いない。けれど第二キラが、どういう性格で、何故こんな行動に出たのかが、ハッキリしていないからですね。』
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