【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第74章 真キラからのメッセージ⏯️
そう聞いてきたミサに、レムが答える。
レム『ミサの思う通りにするといい…。』
そう言ったレムに、ミサが答える。
ミサ『そっか♪』
ミサは、そう答え。また楽しそうに、キラへのメッセージを作っていた。
そして、月が書いた原稿がテレビで放映された2日後。警察庁に設置された、キラ対策室では、捜査メンバーである模木が、サクラテレビに送られて来ている封筒を、一つ一つ確認しながら、チェックをしていた。
模木『さくらテレビに送られて来る郵便物全てを、一度チェック…。数が多過ぎる…次はこれか…。!?』
そして次の封筒を開け、中を確認しようと、その封筒を開けた模木は、その封筒の中を見たと同時に、手を止めた。何故止めたのか…。
それは、その封筒の中に入っていたのが、一本のビデオテープだったからだ。模木はもう一度、改めて封筒全体を確認した。
模木『…このビデオ…。そして封筒と、宛先の書き方も…。前に一度、さくらテレビに送られてきた…。キラからのメッセージが入っていた封筒と同じ…。とにかく、竜崎に連絡を…。いや、まずはワタリに…。』
模木はそう考え。すぐにベルトについているバックルを押した。そして、そんな模木の連絡を受けたワタリが、今度はLに知らせる。
ワタリ『竜崎! 第二のキラから返事です。』
そんなワタリの連絡を、Lと本部に居る全員が聞いていた。そして、そんなワタリの言葉を聞いて、真っ先に声を発したのは、Lと総一郎だった。
朝日『何っ!』
竜崎『きたか…。』
Lと捜査員達は、第二のキラの話しを聞いて、そんな反応を返したが。月だけは、第二のキラの返事の事ではなく、ワタリの声が流れているパソコンについて考えていた。
月「あのパソコン…。そしてあの文字…。あっちもLなのか? 全く……。本当に複雑にしてあるな。」
そんな中、ワタリが続けて、模木から預かったビデオテープについての説明をしていく。
ワタリ『送られ来た封筒、テープ、封の仕方。そして宛名の文字と、映像の特徴からして、ほぼ間違いありません。
すぐに封筒事、そちらに持って行きますが。取り敢えず、コピーした映像をパソコンに流しておきます。』
そう言ったワタリに、Lが答える。