【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!
第71章 原稿 🖨️
Lは、わたしにそう言って、一瞬だけ微笑んだ。
そして、すぐにいつもの表情に戻って、捜査メンバーに、指示を出し始める。
捜査メンバーが、それぞれLの指示をこなしていると、原稿を書き終わった月が、Lに声をかける。
月『竜崎、言われた原稿、上がったよ。』
そう声をかけてきた月に、Lが返事をする。
竜崎『わかりました。すぐに行きます。』
Lは、そう返事した後。月の居る場所に移動した。そして、近くに移動してきたLに、月は、書いた原稿を渡しながら言う。
月『これでいいかな? 僕なりに、キラになりきったつもりだけど。』
そう言った月を見て、リュークは笑いながら、こう言う。
リューク『クク…月もよくやるなぁー…。』
そして早速Lは、月に渡された原稿に目を通す。そして原稿を確認した後。改めて月に言う。
竜崎『………。………。………。すごく良くできていますが…。[Lは殺していいが]という部分は取らないと、私が死にます。』
少しとぼけた様な感じでそう言ったLに、笑顔で月が答える。
月『はは、いや、キラになりきってみたら。今の状況なら、[絶対にLだけは殺せ]と指示すると思ってね。軽いジョークだ。その部分は適当に直してくれ。』
そう、とって付け足した様に言った月に、Lが答える。
竜崎『はい。』
そう言った後。Lが相沢に指示を出す。
竜崎『相原さん。原稿が出来ました、お願いします。』
相原『よしっ。』
そして、そんなLの指示をこなしていたメンバーの所に、入れたての紅茶とコーヒー。そして、スイーツを運んで来たKaoriが、改めて一人一人に声をかける。