第60章 捜査協力の連絡📲

それと同時に、さっきまでの緊張感が、少しだけ和らいだ気がした。そして、そんなわたしを見た皆が、わたしに優しく微笑んでくれた。

わたしはそんな皆に感謝をしつつ、お言葉に甘えて、少しだけ、休ませてもらう事にする。

香織『ありがとうございます。皆さんがそう言ってくれるなら、皆さんのお言葉に甘えて、少しだけ、休ませてもらいますね。』

そう答えたわたしに、皆が微笑みながら、改めてこう言ってくれた。

竜崎『はい。月君が着いたら、すぐに連絡を入れるので、安心して休んでください。』

夜神『竜崎の言う通りだ。安心して休んでくれ。』

相沢『ああ、そうすると良い。』

松田『それじゃ、間木さん香織ちゃん。また後で。』

そんな皆に、わたしとナオミさんは、改めて皆にお礼を言った。

間木『ありがとうございます。では、お言葉に甘えさせて頂きますね。それじゃあ、香織。私達は、少しだけ、休ませてもらいましょう。』

香織『そうですね、じゃあ少しだけ。竜崎、それに皆さん。ありがとうございます。』

皆にそう伝えた後。わたしとナオミさんは、休憩をする事にして、捜査本部としている部屋から移動した。

そして、Kaoriとナオミが部屋から出た後。Ｌと捜査メンバーは、Kaoriとナオミについて話していた。

夜神『少し顔色が悪かったみたいだが、大丈夫だろうか？』

相沢『香織さんの事ですね。まあ、間木さんが居るので、大丈夫でしょう。』

松田『そうですね。大丈夫かな…香織ちゃん…。』

三人がそう話していた時。Ｌだけは、Kaoriの思いに気付いていた。

Ｌ「Kaori…心配かけてすいません。でも、Kaoriとの約束を守る為にも。今後は、絶対に夜神月の捜査協力が必要なのも事実…。だからこそ、夜神月に捜査協力を仰いだ。

Kaoriもう少しだけ、待っていてください…。第二のキラを捕まえる事が出来れば、きっとキラを捕まえられる…。そうすれば、この事件は解決する。ナオミさん、それまではKaoriの事を、お願いします。」

そう思いつつＬは、捜査メンバーには、こう言う。