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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第44章 さくらTV前 🖥️


そう言いながら、局内を見た時。局の中に居る警備員に気付いた。そして、局内に居る警備員に、入り口のガラスを、ドンドンと叩きながら、大声で言う。

宇生田『警察だ、開けろ!』

そんな宇生田に、警備員も気付いたが、局内に居る警備員は、首を左右に振り、手を使って×を作り、入れる訳には、いかない。という意思表示(いしひょうじ)をしていた。

そして、そんな警備員に痺れを切らせた宇生田が、銃を取り出し、入り口に向かって、発砲しようとした時、突然心臓が、軋(きし)む様な感覚(かんかく)を覚(おぼ)えた。

宇生田は咄嗟(とっさ)に、ワタリから渡されたバックルに手をかけ、ベルトのバックルを押そうとしたが、意識がそこで切れて倒れた。

その頃本部では、捜査員とLが、今回の件で対応に追われていた。そしてその間も、テレビから、キラのメッセージがかわらず、流れている。

キラ【想像してください。世界の警察と、私が守る世界を…。そこに悪は存在出来ない…。】

そのメッセージと同時に、他のテレビから、さくらテレビの情報説明が流れた。

キャスター『国民の皆様。落ち着いてください。今、さくらTVで放映されている番組については、詳しい情報が入り次第…。

すみません。番組を変更し、さくらTV前からの、生中継をお送りする事に致します。たった今、新しい情報が入りました。

只今、さくらTV前で、倒れた人物が居るとの情報が入りました。こ…これは…。ライブ中継です。我々スタッフを、お見せする事は出来ませんが、これは、TV前の映像です。』

その映された映像を見て、相沢が悔しそうに言う。。

相沢『! 宇生田!! く…くっそ~キラか? …。』

相沢は、そう言った後、すぐに勢いよく、部屋から駆け出そうとする。

そんな相沢を確認したLが、すかさず相沢に声をかける。

竜崎『相沢さん。駄目です。何処に行くきですか?』

Lは、相沢にはそう言いながら。頭では、Kaoriの夢の話しを、思い出していた。

L「今の宇生田さんの映像で、Kaoriの夢が、やはり事実だと証明された…。出来れば、そうであって欲しくは無かったが…。

この状況から考えられるのは…。間違いなく。このキラは、顔を見ただけで、人を殺せる…。なら、今あそこに行けば…。」
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