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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第39章 Lと主人公、二人が思った事。


そう言って、Kaoriは苦笑いを浮かべた後。Lと一緒に、ワタリが待っている場所に戻った。

そして、二人でワタリの待っている場所まで戻って来た後。Lはワタリに、紳士の嗜みについて、長々と説明を聞くはめになった。

そして、Lと一緒にワタリの説明を聞いていたKaoriも、せっかくの機会なのでと言われ、ワタリに、淑女の嗜みについて、長々と説明をされたのだった。

そして、そんなワタリを前にして、二人して思う。

L&Kaori【もう二度と、「ワタリ」「ワタリさん」の前でその事に触れるのはよそう…。】

そう強く思う二人だった。

そして、そんなワタリの話を聞いた後、ワタリから解放された二人は、今日の出来事を話しながら、廊下を歩いていた。

Kaori『でもまさか、わたしまでワタリさんに、淑女の嗜みについての説明をされるとは思わなかった…。』

そう言ったKaoriに、Lも同意する。

L『確かにそうですね…。私もまさか、紳士の嗜みと一緒に、淑女の嗜みまでワタリが説明し出すとは、思いませんでした。』

Kaori『そう、だよね…。はぁ…。L、ごめんね。わたしのせいで。』

そう言ったKaoriに、Lが答える。

L『気にしないでください。Kaoriも私と一緒に、ワタリの話を聞いてくれたので、お互い様です。』

Lはそう言って、Kaoriに微笑んだ。そして、そんなLに、Kaoriが言う。

Kaori『ありがとう。L。』

L『しかし、さすがに、少し疲れましたね。』

Kaori『そうだね。今日1日で、色んな事があったもんね。』

そう言いながら、Kaoriが少し疲れた様に、ため息をついたのを見たLが、Kaoriに声をかける。

L『とにかく、今日は休みましょう。でもKaori。休む前に少しだけ、一緒の時間を過ごしませんか? 今日は色んな事があったので。

Kaoriと、ゆっくり過ごす時間が取れなかったですし、もう少し、Kaoriと一緒の時間を過ごしたい。』

そう話したLに、Kaoriも頷きながら答える。
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