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雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第61章 夜※


「光希が、女性になってきたのかな。女の子、じゃなくて」
「はぁっ、……ん、……わかんない…」
「おっぱいも、どんどんおっきくなるのかな。……他の野郎どもに気をつけなきゃな」


光希は、はあはあと息を荒くしながら善逸の手を制して身体を起こす。


「光希?どうした?体調悪い?」
「はぁ、はぁ、ちょっとクラっとしてきた」
「だ、大丈夫?」
「大丈夫。ちょっと休憩させて」

そう言って、光希は座っている善逸に寄りかかる。

「うん、いいよ」

善逸が優しく光希の肩を抱きよせる。
と、そこへ大きな快感が襲う。

「んっ、……っ…、光希?!」
「なんてね。油断したね」

光希は膨らんでいた善逸の男根を握っていた。

「ちょっと!休憩って…!……っ!」

抗議の声を上げるが、速攻で口に咥えられる。口の中で先端を舌でこすりあげられて、込み上げる快感に強く押し返せない。不意をつかれたこともあって、そこは一気に膨張した。


「ちょっと…まっ…て……っ!…、あっ…、くぅ……」

自分の股間に顔を埋めて、じゅぶじゅぶと卑猥な音をたてて肉棒をしゃぶる少女を上から見下ろす。

後頭部しか見えないため表情はわからないが、その光景だけでどうかなってしまいそうな程に興奮した。


光希は右手で自分の身体を支え、左手は絶妙な力加減で竿を上下にしごいていく。

先端はずっと口による刺激を与えられ続けている。


「……はあっ、…光希、……駄目、出ちゃうよ…」

善逸は彼女の肩に手を置いてそう訴えるが、止める気はないようで更に刺激を与えられる。

「うぁっ…!くぅっ、……」

あまりの気持ちよさに、すぐに持っていかれそうになる。


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