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雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第50章 休日2※


「んんっ!はっ、ああん、……っう、はぁっ…!」

光希は腰を上下にじゅぶじゅぶと動かして、自分の良いところに善逸の雄をあてていく。

善逸からは結合部分がよく見えて、己の肉棒を伝って光希の愛液が飛び散る様がいやらしく映る。


「う、光希、激しいねっ……、くっ…俺も気持ちいい……!」
「あん、……ぜん、つ、……や、だめ、もう、おれ…あっ、」

激しく腰を動かす光希の姿は官能的で、なにやら彼女の自慰行為を見ているような感じがして善逸も高まっていく。


「うわ…これ、たまんね……」


今更ながらに顔を赤らめて、口を押さえる善逸。
しかし、乱れる光希から目が離せない。


「んぁああっ……!」
「くっ…、」

光希が絶頂を迎え、男根を容赦なく締め付けられて善逸も出しそうになる。
しかし、このままの体勢で出してしまうと中に放出してしまうため、慌てて身体を起こす。

もう完全に力の抜けてしまった光希を押し倒し、抜き差しをして自分の絶頂を目指す。


「くっ、……はぁ、はぁ、光希…光希……」

名を呼んでも、もうぐったりとして返事がない。


「……あぁ…、っう、……んっ!」


善逸は逝く直前に素早く抜き去り、もうどろどろになっている光希のお腹の上に精を放つ。



「はぁっ…はぁっ……、大丈夫?光希?」


光希は返事をすることなく、浅く呼吸をしている。


「ふぅ、はぁ……、…つ、疲れた……」

二人とも、もはや拭いても意味がないくらいべとべとになっているので、そのまま光希の横にばたりと倒れ込む。


……これで任務完了、なのかな


はぁ、はぁ、と息をしながら、意識が混濁している光希を見る。


……え、大丈夫だよねこれ


むくりと身体を起こす。

灯りを多めに付けていたので、暗くてもよく見える光希の裸体。


そのぐったりとした様子に、少し焦る善逸。


……よし


そう思うと、だるい身体で光希に近付いた。



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