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雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第39章 朝日※


善逸は、秘所の上の小さな蕾に親指を添えて、優しく撫でさする。


「きゃぁ!あんっ……や、あんっ!」

光希が背中を仰け反らす。


「くっ、締まるっ……!」

善逸が眉を寄せる。
それでも善逸は蕾に刺激を与えながら、律動を開始する。

結合部分はもうぐちゅぐちゅに濡れている。


卑猥な水音と光希の喘ぎ声が部屋に響き、今が朝だと言うことを忘れてしまいそうだ。

善逸は何度も抜き差しを繰り返し、光希は涙を浮かべて悦びの声を上げる。


「あ、あんっ、や、駄目……、動けなくなっちゃう……やんっ…だめぇ……!」
「光希……、逝っちゃいそう?」
「うん……あうぅ……気持ちいいっ…はぁんっ……でも…駄目っ……くうっ!」
「可愛い……本当に可愛いよ…光希……」


善逸は光希にちゅっと口付けをして、腰の動きを速める。蕾への刺激も強めて、光希を絶頂へと誘う。


「ひゃん、んっ……、はっ、はぁっ、や……善逸、だ、めぇ……っ!」
「心配しないで。逝っていいよ、光希」

「んっ、やぁ、ああああああああっ!!」


光希は身体を震わせて果てる。

ぎゅうっと肉棒全体が強く締め付けられて、「くっ……」と顔を歪める善逸。


善逸はビクビクと締め付け続ける膣の中を何度か行き来し、引き抜いて射精する。量はだいぶ少なかった。

引き抜いた時、光希の秘所からビシャッと液体が溢れ出て布団を濡らす。善逸は精液と共にそれを拭いた。


「はぁっ、はぁ……大丈夫?光希」
「はっ、はっ、何か、気持ち悪い……おえ…」

「えっ、嘘っ!大丈夫?」
「うぅ…しんど……」
「ごめん!慣れてきたと思って、無理させたね」



長く続いた律動で光希は酔ったようだ。
具合の悪くなった光希を見て、わたわたと動揺する善逸。

彼は彼で、休憩なしで三回抜いたのは流石にしんどかったようで身体が猛烈にだるかった。


光希の隣でころりと横になる。



……やりすぎた

反省する善逸。



やはり我慢のし過ぎは良くないと思った二人だった。

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